特許
J-GLOBAL ID:200903092325060392

自動給紙装置の用紙残量検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-193117
公開番号(公開出願番号):特開2001-019229
出願日: 1999年07月07日
公開日(公表日): 2001年01月23日
要約:
【要約】【課題】 自動給紙装置内の用紙残量を最大積載状態から無くなるまでの過程で複数レベルで検出し、そのデータをネットワークに接続されたコンピュ-タに送信してそこで確認できるようにする。【解決手段】 自動給紙装置(100)の給紙カセット(1)は傾動式の記録用紙積載板(3)を有し、積載板(3)はモータ(11)とリフトギヤ(5)によりリフトプレート(6)を回動することにより傾動せられ、記録用紙(104)を給紙位置へと上昇させる。リフトギヤ(5に)は3つの遮光板(5-a )が設けてあり、透過型フォトインタラプタ(12)と協働してリフトプレート(6)、ひいては、積載板(3)の角位置を検出する。フォトインタラプタ(12)の出力は演算部(106)に送られて記録用紙残量が演算され、演算結果は出力部(108)からコンピュ-タ等へ送信される。
請求項(抜粋):
記録用紙を積載する傾動可能な用紙積載板を備えた用紙カセットを有する自動給紙装置において、前記用紙積載板の傾動角位置を検出して角位置を表す電気信号を出力する角位置検出手段と、前記角位置検出手段の出力信号に基いて前記用紙カセット内の記録用紙残量を演算する演算手段と、演算された記録用紙残量を表す電気信号を出力する出力手段、とを有することを特徴とする用紙残量検出装置。
Fターム (6件):
3F048AA02 ,  3F048AA05 ,  3F048AB01 ,  3F048BA01 ,  3F048BC04 ,  3F048CB15

前のページに戻る