特許

J-GLOBAL ID：200903092325145428

ハイドロフルオロアルキルエーテルの製造方法

発明者： 宇田川 礼子
出願人/特許権者： 宇田川 礼子
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-310688
公開番号（公開出願番号）：特開2003-073874
出願日： 2001年09月01日
公開日（公表日）： 2003年03月12日
要約：

【要約】【課題】 オゾン層を全く破壊せず地球温暖化係数が非常に小さく、発泡剤、冷媒あるいは洗浄剤に使用することができ、常温・常圧でしかも高収率で合成できるハイドロフルオロアルキルエーテル化合物の製造方法を提供する。【解決手段】 陽極にNi-NiO板、陰極にNi板、有機溶媒にジアルキルカーボネート/アセトニトリル混合溶媒、フッ素化剤にEt3N・5HF、支持電解質にLiClO4を用い、フッ素系界面活性剤を少量添加して、定電位電解することにより製造される。

請求項（抜粋）：

エーテル化合物、エーテルと可溶性の有機溶媒、フッ素化剤としてR3N・nHFあるいはR4NF・nHF、支持電解質として無機酸、水酸化アルカリ、LiClO4、LiPF6あるいはLiBF4およびフッ素系界面活性剤からなる電解液を、陽極にニッケル・酸化ニッケル電極を用い、陰極にニッケル電極を用いて電解フッ素化法(陽極酸化)により製造することを特徴とするハイドロフルオロアルキルエーテル化合物の製造方法。

IPC (3件)：

C25B 3/08 ,  C25B 9/00 ,  C25B 11/06

FI (3件)：

C25B 3/08 ,  C25B 11/06 A ,  C25B 9/00 G

Fターム (13件)：

4K011AA17 ,  4K011AA18 ,  4K011DA10 ,  4K021AC03 ,  4K021BA04 ,  4K021BA06 ,  4K021BA07 ,  4K021BA09 ,  4K021BC05 ,  4K021CA12 ,  4K021DB05 ,  4K021DB18 ,  4K021DB19