特許
J-GLOBAL ID:200903092326928027

内燃機関用ピストンおよびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 輝夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-317714
公開番号(公開出願番号):特開平8-151953
出願日: 1994年11月29日
公開日(公表日): 1996年06月11日
要約:
【要約】【目的】 製作性を損なうことなく、圧縮リングが挿入されるリング溝部の表面を平滑にできると共に、該溝部の耐摩耗性を強化することができる内燃機関用ピストンを提供する。【構成】 鋳造により製作されたアルミニウム合金製ピストン本体母材1のランド部2を再溶融急冷硬化層Sを形成し、再溶融急冷硬化層に切削によりリング溝部4を形成すると共に、このトップリング溝4の表面又はトップリング溝4の表面およびピストン本体母材1の冠面1aをアルマイト処理による陽極酸化被膜層13で被覆した。
請求項(抜粋):
鋳造により製作されたアルミニウム合金製ピストン本体母材のランド部に再溶融急冷硬化層部を形成し、該再溶融急冷硬化層部に切削によりリング溝部を形成し、少なくとも該リング溝部又は該リング溝部および前記ピストン本体母材の冠面の表面をアルマイト処理による陽極酸化被膜層で被覆したことを特徴とする内燃機関用ピストン。
IPC (4件):
F02F 3/00 ,  B22D 29/00 ,  F16J 1/02 ,  F16J 9/00
引用特許:
審査官引用 (4件)
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