特許
J-GLOBAL ID:200903092327339017

テレビ会議システム話者判別装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山内 梅雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-265852
公開番号(公開出願番号):特開平8-130723
出願日: 1994年10月28日
公開日(公表日): 1996年05月21日
要約:
【要約】【目的】 2人の話者が発言を行っている場合にはこれらの対話状態をテレビ画面に表示して臨場感のあるテレビ会議を行えるようにする。【構成】 対話状態検出部62は、各テレビ会議端末111 、112 、......11N に対応する音声レベル検出部191 、192 、......19N から得られた音声レベルデータ251 、252 、......25N を比較し、最大の音声レベルと次の音声レベルを表わしている2つのテレビ会議端末11を抽出する。話者判別部63はこれを基にして2人の話者を判別する。画像処理部は2人の話者が判別されたときには例えば画像を2分割してこれらの話者を表示し、対話の臨場感を盛り上げる。
請求項(抜粋):
テレビ会議に参加する各テレビ会議端末の音声レベルを端末ごとに検出する音声レベル検出手段と、所定の周期単位で前記各テレビ会議端末で話者が発言しているかどうかを検出する発言状態検出手段と、前記音声レベル検出手段によって検出された音声レベルを基にして前記周期ごとに話者の判別を行う話者判別手段と、前記発言状態検出手段の検出結果と話者判別手段の判別結果を用いて話者の交代状況を判別する話者交代状況判別手段と、この話者交代状況判別手段が話者の交代を検出する際には前記周期を短く設定し交代までの区間が長いときにはこの周期を短くする周期可変手段とを具備することを特徴とするテレビ会議システム話者判別装置。
IPC (2件):
H04N 7/15 ,  H04M 3/56
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-125588

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