特許
J-GLOBAL ID:200903092327937801
冷蔵庫
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
外川 英明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-012532
公開番号(公開出願番号):特開平10-205980
出願日: 1997年01月27日
公開日(公表日): 1998年08月04日
要約:
【要約】【課題】 アキュームレータに温度センサを取り付け、この温度センサの検知温度により除霜終了を制御する冷蔵庫においては、低室温時等、アキュームレータに溜まる液冷媒の量が増加すると、そのアキュームレータに取り付けられた温度センサは追従性が悪化し、除霜運転の終了が遅延するため、貯蔵室内の温度上昇や無駄な電力消費が生じるという問題点があった。【解決手段】 上記目的を達成するために本発明の冷蔵庫では、温度センサの検知温度が設定温度以上になると除霜を終了と判断する前記第1の除霜終了条件と、第1の除霜終了条件で設定された設定温度より高い第2の設定温度が設定時間カウントされると除霜終了と判断する前記第2の除霜終了条件のいずれか一方の条件が満たされると加熱手段を停止する制御手段とを具備している。
請求項(抜粋):
圧縮機,凝縮器,減圧器及び蒸発器からなる冷凍サイクルを備えた冷蔵庫において、前記蒸発器の下流側に設けたアキュームレータと、前記蒸発器を介して前記アキュームレータとほぼ対向する位置に設けられこの蒸発器の除霜を定期的に行う加熱手段と、前記アキュームレータに設けられた温度検知手段と、この温度検知手段により除霜完了と判断する第1の設定温度と、この第1の設定温度より低く設定された第2の設定温度と、この第2の設定温度以上に達している時間を計測するカウント手段と、前記蒸発器の除霜時、前記温度検知手段の検知温度が前記第1の設定温度以上になった場合、又は前記カウント手段が設定時間カウントした場合のいずれか一方の条件が満たされると前記加熱手段を停止する制御手段とを具備してなることを特徴とする冷蔵庫。
IPC (2件):
FI (2件):
F25D 21/08 A
, F25D 21/06 N
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