特許
J-GLOBAL ID:200903092329683718

メタルベローズアキュムレータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 斎藤 栄一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-193961
公開番号(公開出願番号):特開平10-019001
出願日: 1996年07月04日
公開日(公表日): 1998年01月20日
要約:
【要約】【課題】 キャップ部材に対するメタルベローズの溶接を確実かつ容易なものとし、キャップ部材に対するゴムの装着も容易化できるとともに、前記溶接によるシール材の品質劣化もないメタルベローズアキュムレータを提供する。【解決手段】 メタルベローズアキュムレータにおけるメタルベローズの端部に固定されるキャップ部材を、メタルベローズの端部にプレートを溶接により固定し、このプレートに、シール材を接着したシール材取付部材または芯材を内装したシール材を、機械的固定手段によって取付けることを特徴とする。
請求項(抜粋):
容器と、この容器内に一端が気密的に取付けられて収容され、容器内を液室とガス室に隔成する容器の軸線方向に伸縮自在なメタルベローズと、このメタルベローズの他端を閉塞するキャップ部材と、上記液室に連通しかつキャップ部材と対向する位置に設けられていて上記ベローズの伸縮に伴って上記液室内の液が出入りする流通口とを具備し、前記キャップ部材はシール材を有し、メタルベローズが所定のストローク以上にストロークした状態において上記流通口を閉塞する自己シール手段を構成するメタルベローズアキュムレータであって、前記キャップ部材は、前記メタルベローズの他端にプレートが溶接によって固着され、このプレートに、シール材を接着したシール材取付部材、または芯材を内装するシール材が、機械的固定手段によって取付けられていることを特徴とするメタルベローズアキュムレータ。
IPC (2件):
F15B 1/24 ,  F16L 55/04
FI (2件):
F15B 1/053 ,  F16L 55/04
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • アキュムレータ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-147639   出願人:日本発条株式会社

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