特許
J-GLOBAL ID:200903092330778110

現像剤容器ユニットおよび現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉橋 暎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-063721
公開番号(公開出願番号):特開平9-230698
出願日: 1996年02月26日
公開日(公表日): 1997年09月05日
要約:
【要約】【課題】 エアーリークテストにより軸シール部材の付け忘れや劣化を容易に判別して、一成分現像剤の漏れ防止を確実に講ずることができるようにした現像剤容器ユニット、およびそれを備えた現像装置にある。【解決手段】 現像剤容器ユニットは、一成分現像剤の非磁性トナーを収容する容器1と、容器1内に配置されたトナー撹拌する撹拌部材と、容器1に設けられた軸受け部5を介して容器1内に貫通し、撹拌部材の一端に連結された回転軸6と、容器1に担持された回転軸6の貫通部からのトナーの漏れを防止するシール部材4とを具備し、軸受け部5の軸受け面がシール部材4より軸方向外側に設けられている。その軸受け部5の軸受け面に、軸受け部5の外部に連通する連通端8aを有する軸方向の溝8を形成した。
請求項(抜粋):
一成分現像剤を収容する容器と、容器内に配置され、収容された現像剤を撹拌する撹拌部材と、容器に設けられた軸受け部を介して容器内に貫通して、撹拌部材の一端に連結された回転する軸と、容器に担持された、軸の貫通部からの現像剤の漏れを防止するシール部材とを具備し、前記軸受け部の軸受け面が前記シール部材より軸方向外側に設けられた現像剤容器ユニットにおいて、前記軸受け部の軸受け面と前記軸との間に外部に連通した溝を形成したことを特徴とする現像剤容器ユニット。

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