特許
J-GLOBAL ID:200903092331175410

熱線感知器等の感知ヘッド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中井 宏行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-124532
公開番号(公開出願番号):特開平6-333181
出願日: 1993年05月26日
公開日(公表日): 1994年12月02日
要約:
【要約】【目的】 ベース側と感知ヘッドボディ側との電気接続を図るに際し、電気接続用の接続子の取付けに要するスペースを小さくし、感知ヘッドの小型化を図る。【構成】 天井面への取付用のベースと、所定事態を検知するための検知手段を備えた感知ヘッドボディとを備え、これら両者には電気接続を行うための接続子が設けられている熱線感知器等の感知ヘッドであって、ベースと感知ヘッドボディとの両者に設けられた接続子のうち、何れか一方側の接続子は、これらベースと感知ヘッドボディとが相互に嵌合し合う方向と同一方向に沿って突出したピン状の接続端子として形成され、他方側の接続子は、前記ベースと感知ヘッドボディとが相互に嵌合されてツイストロックがなされるべくベースと感知ヘッドボディとが相対回転されたときに前記一方側のピン状の接続端子を嵌入させてこの接続端子と接触する平面略V字状の形状に形成されている。
請求項(抜粋):
天井面への取付用のベースと、所定事態を検知するための検知手段を備えた感知ヘッドボディとを備え、これら両者には、これら両者を互いに嵌合させて所定方向へ相対回転させたときに相互に係合するツイストロック用の係合手段が設けられていると共に、前記ベースと感知ヘッドボディとの互いに対面し合う各内面側には、ベースに設けられた電気回路と感知ヘッドボディの異常検知手段との電気接続を行うための接続子が設けられている熱線感知器等の感知ヘッドであって、前記ベースと感知ヘッドボディとの両者に設けられた接続子のうち、何れか一方側の接続子は、これらベースと感知ヘッドボディとが相互に嵌合し合う方向と同一方向に沿って突出したピン状の接続端子として形成されていると共に、他方側の接続子は、前記ベースと感知ヘッドボディとが相互に嵌合されてツイストロックがなされるべくベースと感知ヘッドボディとが相対回転されたときに前記一方側のピン状の接続端子を嵌入させてこの接続端子と接触する平面略V字状の形状に形成されていることを特徴とする熱線感知器等の感知ヘッド。
IPC (3件):
G08B 17/06 ,  G08B 13/189 ,  G08B 17/00
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭63-032695
  • 特開昭63-293426
  • 特開平4-350995

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