特許
J-GLOBAL ID:200903092332249921

猫のための自動清掃式汚物箱

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡部 正夫 (外10名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-003741
公開番号(公開出願番号):特開平8-238035
出願日: 1996年01月12日
公開日(公表日): 1996年09月17日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】猫用汚物箱の敷砂清掃部材のための改良された駆動装置を提供する。【解決手段】櫛形の清掃部材43が常態においてチャンバーの清掃部材保留端25に保留されており、この清掃部材43が通路に沿ってチャンバーの排出端24まで前進されそして元の保留位置に戻される。清掃部材43が前進方向にチャンバーを通って移行する時に、清掃部材43は敷砂の中にある排泄物の塊71と係合しそしてそれら塊71をチャンバーの排出端24にある使い捨て受容器68まで運ぶ。本発明による改良は猫が敷砂チャンバーに居ることを検知するための検知器82,84を含む。センサー82,84が敷砂チャンバー内に猫の居ることを検知しなくなった後、予め決定された時間間隔をおいて遅延装置が清掃部材駆動装置を作動させる。
請求項(抜粋):
改良された自動清掃式猫用汚物箱において、底と、保留端壁を排出端壁に連結する2つの離隔した側壁とを有する受け皿形状ハウジング(該ハウジングは猫用敷砂で所定の充填レベルまで充填されるべき上部開放敷砂チャンバーを画定している);該保留端壁から排出端壁までのびる清掃部材通路;上記2つの側壁の間に延在する櫛形の清掃部材;および該清掃部材通路に沿って清掃部材(該清掃部材は排出端壁に向かって移動する間上記充填レベルより下のハウジングの底の近くまで敷砂チャンバーの中に下降突入し、しかして敷砂の中の塊と係合しそしてそれら塊を排出位置まで運ぶ)を保留端壁に隣接する保留位置から排出端壁に隣接する排出位置まで駆動しそして該保留位置まで帰還させるための清掃部材駆動装置とを包含し、敷砂チャンバーからの猫の退出を検知するための猫退出検知器;および該猫退出検知器と清掃部材駆動装置とに接続されており、敷砂チャンバーからの猫の退出の検知に続く予め設定された時間の経過後に該清掃部材を保留位置から排出位置まで駆動しそして保留位置まで帰還させるべく清掃部材駆動装置を作動させるための遅延手段、を含む自動清掃式猫用汚物箱。

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