特許
J-GLOBAL ID:200903092333743482

地上移動体の非接触給電装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大西 孝治 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-306729
公開番号(公開出願番号):特開平9-130904
出願日: 1995年10月30日
公開日(公表日): 1997年05月16日
要約:
【要約】【目的】 曲線路に於いても電圧の変動を少なくして給電する。【構成】 地上移動体10は、本体11とこれに連結手段13によって牽引されるトロリー12とからなり、走行路20は本体11が走行する走行レール22と、ダクト23からなっている。ダクト23は走行レール22と所定距離を設けて走行レール22の全長に亘って対向して配置され、誘導線30を保持する保持具31と、トロリー12が走行する軌道25と、連結手段13が通過する開溝部24とを有している。
請求項(抜粋):
地上移動体が走行する走行路に沿って配設され高周波電流を通す誘導線を一次側とし、地上移動体に設けられた鉄心に巻回した集電コイルを二次側とし、電磁誘導作用により集電コイルに給電する地上移動体の非接触集電装置において、前記地上移動体は走行機能を有する地上移動体本体と、この地上移動体本体に連結手段によって牽引され、前記集電コイルを設けたトロリーとを具備しており、前記走行路は地上移動体本体が走行する走行レールと、ダクトとを具備しており、前記ダクトは走行レールに所定距離を設けて対向し、かつ、走行レールの全長に亘って配置され、内部に前記誘導線を保持する保持具と、前記トロリーが走行する軌道と、前記連結手段が通過する開溝部とを有していることを特徴とする地上移動体の非接触給電装置。

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