特許
J-GLOBAL ID:200903092334812879

モータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡▲崎▼ 信太郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-303194
公開番号(公開出願番号):特開平10-146005
出願日: 1996年11月14日
公開日(公表日): 1998年05月29日
要約:
【要約】【課題】 着脱可能型のディスク型の情報記録媒体を正確に回転中心を中心として回転でき、しかもその回転軸の振れを防止することができるモータを提供すること。【解決手段】 ディスク型の情報記録媒体Dを保持しているロータRは、ステータSに対して回転支持手段により回転可能により支持されており、回転支持手段は、ロータRの軸のラジアル方向の力を受けてロータRを回転可能に支持するためのラジアル軸受30と、ロータRの軸のスラスト方向の力を受けてロータRを回転可能に支持するためのスラスト軸受10と、ラジアル軸受30に設けられて、ロータRの軸が回転する際に潤滑用流動体の動圧を発生させるための第1動圧発生手段40と、スラスト軸受10に設けられて、ロータRの軸が回転する際に潤滑用流動体の動圧を発生させるための第2動圧発生手段60と、を有する。
請求項(抜粋):
ロータとステータを有し、通電することによりロータに設定したディスク型の情報記録媒体を回転するためのモータにおいて、ロータは、軸と、この軸に固定されたヨークと、このヨークに設けられて軸を中心としてディスク型の情報記録媒体を着脱可能に保持するための保持手段と、ヨークに固定された回転駆動用のマグネットを有し、ディスク型の情報記録媒体を保持しているロータは、ステータに対して回転支持手段により回転可能により支持されており、回転支持手段は、ロータの軸のラジアル方向の力を受けてロータを回転可能に支持するためのラジアル軸受と、ロータの軸のスラスト方向の力を受けてロータを回転可能に支持するためのスラスト軸受と、ラジアル軸受に設けられて、ロータの軸が回転する際に潤滑用流動体の動圧を発生させるための第1動圧発生手段と、スラスト軸受に設けられて、ロータの軸が回転する際に潤滑用流動体の動圧を発生させるための第2動圧発生手段と、を有することを特徴とするモータ。
IPC (2件):
H02K 5/16 ,  H02K 21/22
FI (2件):
H02K 5/16 Z ,  H02K 21/22 M

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