特許
J-GLOBAL ID:200903092335125573

電動パワーステアリング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河野 登夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-231672
公開番号(公開出願番号):特開平9-071252
出願日: 1995年09月08日
公開日(公表日): 1997年03月18日
要約:
【要約】【課題】 操舵感がさらに向上し、製造コストの削減が可能な電動パワーステアリング装置の提供。【解決手段】 トルク検出信号に基づいて、操舵力補助用モータ24を駆動するモータ電流の自動制御の目標値を定め、モータ24の駆動電流を自動制御のフィードバック値として、モータ24を駆動制御する電動パワーステアリング装置。トルク検出信号に基づきアナログの所定の折れ線関数信号を出力する折れ線回路2と、その折れ線関数信号に所定のゲインを与えるゲイン回路5と、その折れ線関数信号の極性を反転させる極性反転回路4と、トルク検出信号を所定の減衰率で減衰させた減衰信号とゲイン回路5の出力信号と極性反転回路4の出力信号を所定の減衰率で減衰させた減衰信号とを加算し、その加算値をモータ電流の目標値として出力する加算回路7と、モータ電流の目標値とモータ24の駆動電流との差を求める差動増幅回路9とを備える構成である。
請求項(抜粋):
操舵トルクを検出するトルクセンサからのトルク検出信号に基づいて、操舵力補助用モータを駆動するモータ電流の自動制御の目標値を定め、前記モータの駆動電流を自動制御のフィードバック値として、前記モータを駆動制御する電動パワーステアリング装置において、前記トルク検出信号に基づき所定のアナログの折れ線関数信号を出力する折れ線回路と、該折れ線関数信号に所定のゲインを与えるゲイン回路と、該折れ線関数信号の極性を反転させる極性反転回路と、前記トルク検出信号を所定の減衰率で減衰させた減衰信号と前記ゲイン回路の出力信号と前記極性反転回路の出力信号を所定の減衰率で減衰させた減衰信号とを加算し、その加算値を前記モータ電流の目標値として出力する加算回路と、フィードバック制御のために前記モータ電流の目標値と前記モータの駆動電流との差を求める差動増幅回路とを備えることを特徴とする電動パワーステアリング装置。
IPC (4件):
B62D 5/04 ,  B62D 6/00 ,  B62D101:00 ,  B62D119:00
FI (2件):
B62D 5/04 ,  B62D 6/00

前のページに戻る