特許
J-GLOBAL ID:200903092337355762
エンジンの制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
後藤 政喜 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-007704
公開番号(公開出願番号):特開2001-193534
出願日: 2000年01月17日
公開日(公表日): 2001年07月17日
要約:
【要約】【課題】 アイドル状態での実用燃費とアイドル状態からの加速性とのバランスをとりつつプレイグニッションを回避する。【解決手段】 目標スロットル弁開度がスロットル弁開度の上限リミッタ値を超えるとき目標スロットル弁開度をこの上限リミッタ値に制限手段23が制限する。アイドル時には目標アイドル回転速度に近づけるように制御手段25がフィードバック制御する。このアイドル時にプレイグニッション回避手段27が、吸気温度に基づいてプレイグニッションの発生領域となったと判定したときまず前記上限リミッタ値を小さくし、この上限リミッタ値を小さくすることだけではプレイグニッションを回避できない温度域になったと判定したとき前記目標アイドル回転速度を高くする。
請求項(抜粋):
エンジンの運転条件に基づいて目標スロットル弁開度を演算する手段と、この目標スロットル弁開度がスロットル弁開度の上限リミッタ値を超えるとき目標スロットル弁開度をこの上限リミッタ値に制限する手段と、この制限された目標スロットル弁開度となるようにスロットル弁を駆動するアクチュエータと、アイドル時にエンジン回転速度を目標アイドル回転速度に近づけるようにフィードバック制御する手段と、吸気温度を検出する手段と、この吸気温度に基づいてアイドル時にプレイグニッションの発生領域となったと判定したときまず前記上限リミッタ値を小さくし、同じく吸気温度に基づいてこのスロットル弁開度の上限リミッタ値を小さくすることだけではプレイグニッションを回避できない温度域になったと判定したとき前記目標アイドル回転速度を高くする手段とを備えることを特徴とするエンジンの制御装置。
IPC (5件):
F02D 41/16
, F02D 41/08 330
, F02D 41/14 320
, F02D 45/00 312
, F02D 45/00 368
FI (5件):
F02D 41/16 E
, F02D 41/08 330 Z
, F02D 41/14 320 C
, F02D 45/00 312 P
, F02D 45/00 368 E
Fターム (27件):
3G084BA03
, 3G084BA05
, 3G084DA02
, 3G084DA04
, 3G084DA28
, 3G084EB12
, 3G084FA02
, 3G084FA07
, 3G084FA10
, 3G084FA20
, 3G084FA33
, 3G301JA02
, 3G301JA03
, 3G301JA21
, 3G301KA07
, 3G301LA03
, 3G301ND01
, 3G301NE01
, 3G301NE17
, 3G301PA01Z
, 3G301PA10Z
, 3G301PA11A
, 3G301PA11Z
, 3G301PE01A
, 3G301PE01Z
, 3G301PE08Z
, 3G301PF03Z
引用特許:
審査官引用 (6件)
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内燃機関の制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-349072
出願人:日産自動車株式会社
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内燃機関用制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-136111
出願人:株式会社デンソー
-
内燃機関の制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-252328
出願人:三菱自動車工業株式会社
-
筒内噴射エンジンの燃焼制御方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-156355
出願人:富士重工業株式会社
-
吸排気弁制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-128891
出願人:株式会社日本自動車部品総合研究所, トヨタ自動車株式会社
-
自発火防止学習制御方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-045177
出願人:株式会社日本自動車部品総合研究所, トヨタ自動車株式会社
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