特許
J-GLOBAL ID:200903092337589852

製袋充填包装機と同包装機に使用する平底包装体の形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 寿武 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-196324
公開番号(公開出願番号):特開平10-035603
出願日: 1996年07月25日
公開日(公表日): 1998年02月10日
要約:
【要約】【課題】 被包装物の重量や包装フィルムの材質などに影響されることなく確実に、しかも簡易な動作,構造で平底の包装体を形成できるようにする。【解決手段】 被包装物を供給するためのフォーミングチューブ1の外周面に帯状の包装フィルム3を筒状に巻き付け、その包装フィルム3の両側端部を熱融着して該包装フィルム3を筒状に成形するとともに、該包装フィルム3の先端部を一対の先端シール用ヒータ6A,6Bで挟み込み熱融着する。次に、一方の先端シール用ヒータ6Bをフォーミングチューブ1の軸線と交差する方向に移動させることにより、熱融着した包装フィルム3の先端部を折り込む。さらに、該先端シール用ヒータ6Bとフォーミングチューブ1の先端とで協同して、包装フィルム3の先端折込み部分を挟み込み熱融着して平底を形成する。
請求項(抜粋):
被包装物を供給するためのフォーミングチューブの外周面に帯状の包装フィルムを筒状に巻き付け、その包装フィルムの両側端部を熱融着して該包装フィルムを筒状に成形するとともに、該包装フィルムの先端部を一対の先端シール用ヒータで挟み込み熱融着することにより袋状の包装体を形成し、かつこの包装体の内部に前記フォーミングチューブを通して被包装物を充填する製袋充填包装機において、前記一方の先端シール用ヒータを前記フォーミングチューブの軸線と交差する方向に移動させることにより、前記熱融着した包装フィルムの先端部を折り込むとともに、該先端シール用ヒータと前記フォーミングチューブの先端とで協同して前記包装フィルムの先端折込み部分を挟み込み熱融着して平底を形成するようにしたことを特徴とする製袋充填包装機。
IPC (2件):
B65B 9/10 ,  B65B 51/10
FI (2件):
B65B 9/10 ,  B65B 51/10 U

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