特許
J-GLOBAL ID:200903092339010169
無接触給電設備の2次側受電回路およびこの2次側受電回路を使用する移動体
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-189806
公開番号(公開出願番号):特開2001-025241
出願日: 1999年07月05日
公開日(公表日): 2001年01月26日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、通常使用する消費電力に応じた給電能力を備えるだけで、ピーク電力に対応でき、一次側の給電能力を抑えることができ、設備費を低減できる無接触給電設備の2次側受電回路を提供することを目的とする。【解決手段】 ピックアップ部に接続されたチョッパ方式のスイッチング・レギュレータ(電源)21と、この電源21と走行モータMおよびインバータ6(負荷)間に接続されたチャージコンデンサ22を備え、負荷の消費電流が定格電流以下のとき、電源21から負荷およびコンデンサ22へエネルギーを供給し、負荷の消費電流が定格電流を超えたとき、コンデンサ22に蓄えられたエネルギーを負荷へ供給する構成とする。この構成によれば、負荷の消費電流が定格電流を超えたときコンデンサ22に蓄えられたエネルギーが負荷へ供給されることにより、ピーク電流が必要なときのエネルギーをコンデンサ22によりまかなうことができる。
請求項(抜粋):
高周波電流を流す1次側誘導線路に対向して、前記誘導線路より起電力が誘起されるピックアップ部を設け、このピックアップ部より、消費電力が変動する負荷へ給電する無接触給電設備の2次側受電回路であって、前記ピックアップ部に接続されたチョッパ方式の電源部と、この電源部と前記負荷間に接続されたチャージコンデンサを備え、前記負荷の消費電流が定格電流以下のとき、前記電源部から負荷およびコンデンサへエネルギーを供給し、前記負荷の消費電流が定格電流を超えたとき、前記コンデンサに蓄えられたエネルギーを負荷へ供給する構成としたことを特徴とする無接触給電設備の2次側受電回路。
IPC (6件):
H02M 3/155
, B60L 5/00
, B60M 7/00
, H02J 1/00 306
, H02J 17/00
, H02M 3/28
FI (6件):
H02M 3/155 G
, B60L 5/00 B
, B60M 7/00 X
, H02J 1/00 306 L
, H02J 17/00 B
, H02M 3/28 H
Fターム (20件):
5G065DA06
, 5G065GA09
, 5G065HA16
, 5G065LA02
, 5G065MA01
, 5G065MA02
, 5G065NA01
, 5H105CC02
, 5H105CC19
, 5H105DD10
, 5H730AA15
, 5H730AS01
, 5H730BB13
, 5H730BB57
, 5H730CC01
, 5H730DD02
, 5H730EE08
, 5H730EE10
, 5H730FD01
, 5H730FG02
引用特許:
審査官引用 (2件)
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無接触給電設備の2次側受電回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-254050
出願人:株式会社ダイフク
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電源回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-266675
出願人:三洋電機株式会社
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