特許
J-GLOBAL ID:200903092339130911

デマンド監視支援方法と装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉岡 宏嗣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-206334
公開番号(公開出願番号):特開2002-027668
出願日: 2000年07月07日
公開日(公表日): 2002年01月25日
要約:
【要約】【課題】 デマンド超過を防ぐ為の電力制限操作立案の時間短縮を短縮する。【解決手段】 サンプリング周期毎に使用電力量を表すデータをサンプリングしてそのときのデマンド時限におけるそれまでの使用電力量を算出し、デマンド時限毎に使用電力量、そのデマンド時限における電力制限操作、設備運転状況を使用電力量事例データベース4として記録する事例格納部3と、使用電力量事例データベース4から、同月、同曜日、同時間帯の過去事例を抽出するデータベース検索部と、抽出された過去事例から、一定時間経過毎の使用電力量を現在デマンド時限のものと比較して最も使用電力量推移が近似する過去の使用電力量事例を選出する近似事例比較演算部5と、得られた過去事例の使用電力量推移と電力制限操作を表示する表示操作装置7を備え、表示された過去事例の使用電力量推移と電力制限操作を参考に、電力量管理を行う。
請求項(抜粋):
デマンド時限内の使用電力量を管理するデマンド監視支援方法において、サンプリング周期毎に使用電力量を示すデータをサンプリングしてそのときのデマンド時限における使用電力量を算出し、デマンド時限毎に、そのデマンド時限における使用電力量の推移、そのデマンド時限に行われた電力負荷の増減記録、及び電力を使用する設備のそのデマンド時限での運転状況を使用電力量事例データとして使用電力量事例データベースに記録し、この使用電力量事例データベースを用い、一定時間経過毎の使用電力量の推移を現在のデマンド時限のそれと比較して最も近似する過去の使用電力量事例データを選定し、選定された使用電力量事例データを画面表示し、これを参考に用いて電力負荷の増減あるいは電力を使用する設備の運転状況を変化させることを特徴とするデマンド監視支援方法。
IPC (2件):
H02J 3/00 ,  F24F 11/02
FI (2件):
H02J 3/00 B ,  F24F 11/02 P
Fターム (8件):
3L060AA03 ,  3L060CC10 ,  3L060EE01 ,  5G066AA02 ,  5G066KA01 ,  5G066KA12 ,  5G066KB01 ,  5G066KB07

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