特許
J-GLOBAL ID:200903092339178400

インクカートリッジ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-211706
公開番号(公開出願番号):特開2004-291655
出願日: 2004年07月20日
公開日(公表日): 2004年10月21日
要約:
【課題】 包装袋内に減圧空間を形成するために別パーツを特に必要とせず、また、包装袋に穴をあけてしまうことがなく、しかも真空パックを行うことが容易で、小型化も容易となるインクカートリッジを提供する。【解決手段】 インクカートリッジ1は、ケース2に、インクを収容したインク室9,10と、大気連通路11と、この第1の室及び第2の室とは連通していない空間33とを形成し、その空間33を下蓋部材4の開孔34をとおして外部に連通させている。カートリッジ1を包装袋81に密閉封入し包装袋81内を減圧状態としたとき、空間33を減圧空間とし、減圧状態を長期に維持できるインクカートリッジを提供することができる。【選択図】 図19
請求項(抜粋):
記録ヘッドに供給するインクを収容するインク室を内部に有するインクカートリッジであって、 そのカートリッジの一側に、前記インク室とは連通しておらずかつその一側から外部に連通した空間が、その一側方向から見てそのカートリッジを構成する壁に周囲を囲まれて形成され、 前記インクカートリッジが、減圧状態で包装袋に密閉封入され、 前記空間が包装袋内の減圧状態を維持するための減圧空間となることを特徴とするインクカートリッジ。
IPC (1件):
B41J2/175
FI (1件):
B41J3/04 102Z
Fターム (6件):
2C056EA26 ,  2C056KC01 ,  2C056KC07 ,  2C056KC13 ,  2C056KC16 ,  2C056KC22
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (5件)
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