特許

J-GLOBAL ID：200903092339965606

エイジフォーミングの成形方法

発明者： 野 中 剛 志 ,  成 田 喜代一
出願人/特許権者： 富士重工業株式会社
代理人 (1件)： 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-243545
公開番号（公開出願番号）：特開2001-062521
出願日： 1999年08月30日
公開日（公表日）： 2001年03月13日
要約：

【要約】【課題】 オートクレーブによるエイジフォーミングにおいて、真空圧により板材を密着させて補強した被成形部材を、成形型に沿って変形させることで被成形部材の座屈によるしわやふくれを防止する。【解決手段】 被成形部材2の上に板材3を置き、板材3を被成形部材2の上で第1真空バッグフィルム5で覆い、第1真空バッグフィルム5を含む被成形部材2を成形型1上で第2真空バッグフィルム10で覆い、第1真空バッグフィルム5の内部の空気を排出して板材3を被成形部材2に密着させ、第2真空バッグフィルム10の内部の空気を排出して被成形部材2を成形型1に密着させる。

請求項（抜粋）：

被成形部材の上に板材を置き、板材を被成形部材の上で第1真空バッグフィルムで覆い、第1真空バッグフィルムを含む被成形部材を成形型上で第2真空バッグフィルムで覆い、第1真空バッグフィルムの内部の空気を排出して板材を被成形部材に密着させ、第2真空バッグフィルムの内部の空気を排出して被成形部材を成形型に密着させることを特徴とするエイジフォーミングの成形方法。