特許
J-GLOBAL ID:200903092341060335

ガーニッシュ類、及びガーニッシュ類の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大沼 浩司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-359606
公開番号(公開出願番号):特開平6-191355
出願日: 1992年12月26日
公開日(公表日): 1994年07月12日
要約:
【要約】【目的】 芯金の製造時に材料ロスがなく、成形・加硫工程の後に芯金をバラバラにする工程が不要で三次元追従性と形状の安定性が高く、保持力が大きく生産性が高いガーニッシュ類と、ガーニッシュ類の製造方法。【構成】 帯状鋼板2に、二つの第一の連結部2c,2cを残す三つの第一の切り込み2b,2b,2bと、第二の連結部2eを残す二つの第二の切り込み2d,2dとを交互に付与し、二つの第一の連結部2c,2cの上をロール圧延して三つの第一の切り込み2b,2b,2bを小さなスリットに開き、全体的に鋼板長尺方向に引き延ばしてエキスパンドメタル状に凹凸した形状とし第一の切り込み2b,2b,2bと第二の切り込み2d,2dを大きなスリットに開き、圧延して平面状に戻して第一の切り込み2b,2b,2bと第二の切り込み2d,2dを小さなスリット3a,3a,3bに開きを戻して、これを芯金3とし、芯金3をゴム製もしくは樹脂製の本体ウエブ1内にモールドした。
請求項(抜粋):
ゴム製もしくは樹脂製の本体ウエブ内に芯金がモールドされてなるガーニッシュ類であって、芯金は、帯状の鋼板に横並びに三個の第一の切り込みと横並びに二個の第二の切り込みが交互に入れられていることにより、鋼板巾方向に長尺である所要細長い短冊状の板片部が、鋼板巾中程に残される横並びの所要離間した所要弱小寸法の二つの第一の連結部と、鋼板巾中央に残される所要弱小寸法の第二の連結部とによって交互に繰り返すように連結された蛇腹板形状であり、前記第一の連結部と前記第二の連結部がそれぞれ鋼板長さ方向に引き延ばされていることにより、前記第一の切り込みと第二の切り込みがそれぞれ所要形状の第一のスリットと第二のスリットに開かれてなることを特徴とするガーニッシュ類。
IPC (3件):
B60R 13/04 ,  B29C 39/26 ,  B29L 7:00

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