特許
J-GLOBAL ID:200903092341252692

洗濯機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-199642
公開番号(公開出願番号):特開平11-042386
出願日: 1997年07月25日
公開日(公表日): 1999年02月16日
要約:
【要約】【課題】 脱水行程で洗濯兼脱水槽の回転数を検知し、検知した回転数に応じて洗濯兼脱水槽の回転数を制御する洗濯機において、回転検知手段の故障時にも洗濯兼脱水槽の回転数を安全に精度よく制御できるようにする。【解決手段】 洗濯兼脱水槽を駆動するモータ1または洗濯兼脱水槽の回転速度を回転検知手段9により検知し、モータ1に通電する電流を制御するパワースイッチング手段8をモータオン時限制限手段13により制御しモータ1のオン時限を制限する。制御手段14は、脱水行程において回転検知手段9により検知した洗濯兼脱水槽の回転速度が所定の値以上になると、パワースイッチング手段8をオフまたは導通位相角を低減し、所定時間後に再びパワースイッチング手段8をオンする動作を繰り返してモータ1の回転速度を制御する際に、モータオン時限制限手段13に設けたしきい値の範囲内で制御するように構成する。
請求項(抜粋):
洗濯兼脱水槽を駆動するモータと、前記モータまたは洗濯兼脱水槽の回転速度を検知する回転検知手段と、前記モータに通電する電流を制御するパワースイッチング手段と、前記パワースイッチング手段を制御しモータのオン時限を制限するモータオン時限制限手段と、洗い、すすぎ、脱水等の運転制御を逐次行なう制御手段とを備え、前記制御手段は、脱水行程において前記回転検知手段の出力信号より前記洗濯兼脱水槽の回転速度を検知し、検知した回転速度が所定の値以上になると、前記パワースイッチング手段をオフまたは導通位相角を低減した状態とし、所定時間後に再び前記パワースイッチング手段をオンする動作を繰り返すことによって前記モータの回転速度を制御する際に、前記パワースイッチング手段のオン時限につき、前記モータオン時限制限手段によって最小時限および最大時限のしきい値を設け、その範囲内で制御するよう構成した洗濯機。
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 洗濯機の制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-043589   出願人:株式会社東芝
審査官引用 (1件)
  • 洗濯機の制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-043589   出願人:株式会社東芝

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