特許
J-GLOBAL ID:200903092341267690

二次元アレイ送受波器およびビーム形成器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 遠山 勉 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-517666
公開番号(公開出願番号):特表2001-502058
出願日: 1997年10月07日
公開日(公表日): 2001年02月13日
要約:
【要約】最小限のアパーチャ径を備え2つの次元で狭峻分散の広帯域または狭帯域音響ビームの組を形成可能である音響アレイ送受波器。アレイ送受波素子との同時的かつ独立した電気的インタフェースにより、最小限のサポート回路を要しながら、アレイ面に垂直な2つの平面方向において傾斜した複数の送信および受信ビームの形成を可能にする。堅固に保持される送受波器材料の固体円板の接合層を増分的にダイシングすることによって上記の送受波器アレイを経済的かつ精確に製造する方法も開示される。
請求項(抜粋):
音響システムであって、 第1次元で行に、第2次元で列に電気的に接続され、且つ、前記行と列とはそれぞれ電気的に独立されて、単一の二次元アレイを形成するように構成された複数の送受波素子と、 前記アレイ面の外方へ、前記第1次元に対して垂直に発射される音響ビームによる第1の平面を形成する第1のビーム形成回路であって、この第1のビーム形成回路は前記第2次元の各送受波素子と電気的に接続されており、前記各列に入力される信号を遅延させるものである、そのような第1のビーム形成回路と、 前記アレイ面の外方へ、前記第2次元に対して垂直に発射される音響ビームによる第2の平面を形成する第2のビーム形成回路であって、この第2のビーム形成回路は前記第1次元の各送受波素子と電気的に接続されており、前記各行に入力される信号を遅延させるものである、そのような第2のビーム形成回路とを有し、 これにより、少なくとも2平面の音響ビームを形成可能とする音響システム。
IPC (4件):
G01S 7/524 ,  G01S 7/521 ,  H04R 3/00 330 ,  H04R 17/00 332
FI (4件):
G01S 7/52 P ,  H04R 3/00 330 ,  H04R 17/00 332 Y ,  G01S 7/52 A
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開昭61-110074
  • 特開昭63-021583
  • 特開昭63-084531
審査官引用 (6件)
  • 特開昭61-110074
  • 特開昭63-021583
  • 特開昭63-084531
全件表示

前のページに戻る