特許
J-GLOBAL ID:200903092345966444

画像形成装置と転写装置のクリーニング方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 外川 英明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-301066
公開番号(公開出願番号):特開2000-131957
出願日: 1998年10月22日
公開日(公表日): 2000年05月12日
要約:
【要約】【課題】 転写ベルトにベタ印字された場合、高速にそのベタ印字されたトナーを回収するために、印加バイアスを通常のクリーニングバイアス以上に転写ベルトクリーニング手段に印可した場合、逆チャージトナーを発生させ、用紙に裏汚れを発生させてしまう。【解決手段】 転写ベルトクリーニング手段に通常の画像形成時よりも高いバイアスが印可された場合、感光体ドラムを転写ベルトに接触させ、逆チャージトナーを感光体ドラムによって回収する。
請求項(抜粋):
像担持体と、この像担持体上に潜像を形成する潜像形成手段と、この潜像を現像剤により可視像化する現像手段と、この現像手段により可視像化された可視像が転写される転写材を担支し、所定方向に搬送する転写ベルトと、この転写ベルトに転写バイアスを印加する転写バイアス印加手段と、前記転写ベルトと前記像担持体を、像形成時には接触させる第一の位置に移動させ、非像形成時には離間させる第二の位置に移動させる接離手段と、前記転写ベルトの回転方向における前記転写バイアス印加手段の下流側に配置され、前記転写ベルトに接触することにより、転写ベルトの表面をクリーニングするクリーニング手段と、複数の大きさのバイアスの中から選択的にひとつのバイアスを前記クリーニング手段に印加するクリーニングバイアス印加手段と、からなり、前記クリーニング手段に像形成時より高いバイアスが、前記クリーニングバイアス印加手段より印加された場合、前記接離手段によって前記転写ベルトと前記像担支体を接触させることを特徴とする画像形成装置。
Fターム (4件):
2H032BA18 ,  2H032BA23 ,  2H032BA30 ,  2H032CA13
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 転写装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-191010   出願人:三田工業株式会社
  • 特開平4-081785

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