特許
J-GLOBAL ID:200903092346084119

データ伝送システム及びデータ伝送方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 須山 佐一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-074009
公開番号(公開出願番号):特開平10-271146
出願日: 1997年03月26日
公開日(公表日): 1998年10月09日
要約:
【要約】【課題】 IEEE1394ネットワーク等のデータ伝送システムでは、取り扱うことのできるデータフォーマットが異なる機器が混在している場合、それらの機器間では有為なデータ伝送を行うことができないという課題があった。【解決手段】 機器Aは MPEG2方式の圧縮機能を、機器BはDV方式の伸長機能を有する。また機器Cはフォーマット変換回路3を有する。機器Cは、機器Aから機器Bへのデータ伝送が開始されることを知ると、機器Aからネットワークバス2上に送出された MPEG2符号化データを受信し、フォーマット変換回路3にてDVフォーマットの符号化データに変換し、これを再びネットワークバス2上に送出する。機器Bは、ネットワークバス2上に伝送されたDVフォーマットの符号化データをインターフェース1を通じて受信し、復号化して、有為なデータとして獲得することができる。
請求項(抜粋):
ネットワークバスにシリアルインターフェースを通じて複数の機器を接続してなるデータ伝送システムにおいて、取り扱うことの可能なデータフォーマットが互いに異なる第1の機器から第2の機器にデータを伝送する際、前記ネットワークバス上から伝送データを取り込み、取り込んだデータのフォーマットを前記第2の機器にて取り扱うことの可能なフォーマットに変換して前記ネットワークバスに送出する手段を有する第3の機器を備えたことを特徴とするデータ伝送システム。
IPC (2件):
H04L 12/40 ,  H04L 29/06
FI (2件):
H04L 11/00 320 ,  H04L 13/00 305 B

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