特許
J-GLOBAL ID:200903092346267582
レーザダイオード切替え方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-064053
公開番号(公開出願番号):特開平5-267759
出願日: 1992年03月19日
公開日(公表日): 1993年10月15日
要約:
【要約】【目的】本発明は光増幅ファイバを用いた光増幅装置に関し、光増幅ファイバ励起用のレーザダイオードが真に劣化している場合にのみ予備のレーザーダイオードに切替えを行うことを目的とする。【構成】光増幅ファイバと、該光増幅ファイバ励起光発生用の現用レーザダイオードと、同予備レーザダイオードと、該レーザダイオード駆動・制御部と、信号光モニタ部と、励起光モニタ部を設けて、レーザダイオード駆動・制御部(9)によって信号光モニタ部(4)の出力の増加又は減少に応じて現用レーザダイオード(2)の駆動電流を減少又は増加させ、該レーザダイオード(2)の駆動電流が所定の範囲を超えて変動し且つ励起光モニタ(7)の出力信号が低下した場合に、光増幅ファイバ(1)の励起を現用レーザダイオード(2)から予備レーザダイオード(3)に切り替えるように光増幅装置を構成する。
請求項(抜粋):
励起用にレーザーダイオードを用いた光増幅ファイバ(1)の出力信号光をモニタし、該出力信号光レベルを一定範囲に保持するために、現用レーザダイオード(2)駆動電流を調整し、該レーザダイオード駆動電流が一定範囲を超過した場合に、該現用レーザダイオード(2)を予備レーザダイオード(3)に切り替えるレーザダイオード切替え方法において、信号光モニタ部(4)の出力の増加又は減少に応じて、レーザダイオード駆動・制御部(9)により、現用レーザダイオード(2)の駆動電流を減少又は増加させ、該レーザダイオード(2)の駆動電流が所定の範囲を超えて変動し且つ励起光モニタ(7)の出力信号が低下した場合に、光増幅ファイバ(1)の励起を現用レーザダイオード(2)から予備レーザダイオード(3)に切り替えることを特徴とするレーザダイオード切替え方法
引用特許:
前のページに戻る