特許
J-GLOBAL ID:200903092347364549

組織固定装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 社本 一夫 (外5名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-528214
公開番号(公開出願番号):特表2002-511281
出願日: 1999年01月20日
公開日(公表日): 2002年04月16日
要約:
【要約】組織固定装置(10)は、ケーブル(20)の端部に固定され且つ挿入のために給送器具(70,800)上に支持された組織固定具(30)を含んでおり、この給送器具を操作することにより、固定具(30)を組織の離れた側に配置することができる。引っ張り、クリンピング及び切断器具(50,900,955)が、ケーブルの長手軸線に沿って使用して、必要とされる切開部の数を減らすように設計されている。縫合材(86)のループを外科部位内に導入し且つそれを例えば軟らかい組織内の開裂を横切って固定するための縫合材固定装置(83)もまた記載されている。
請求項(抜粋):
直径と、基端と、末端と、長手方向軸線と、を有する細長い可撓性の部材と、 基端と、末端と、同基端と末端との間の中央部分と、前記基端と末端との間に延びている長手軸線と、を有する固定具であって、前記基端から前記中央部分まで長手方向に延びている長手方向溝孔を含み、同長手方向溝孔は、前記可撓性部材の直径よりも大きい幅を有し、前記可撓性部材の末端は当該固定具に連結されている、固定具と、を含み、 前記固定具は、前記可撓性部材の長手軸線と当該固定具とがほぼ平行であり、末端に隣接した可撓性部材の一部分が当該固定具の前記長手方向溝孔内に位置すると第1の位置と、前記可撓性部材の長手軸線と当該固定具とがほぼ直角である第2の位置との間を、前記可撓性部材に対して移動可能であるようになされた、固定具装置。
Fターム (2件):
4C060BB05 ,  4C060LL13

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