特許
J-GLOBAL ID:200903092347408732

2段階スイッチを有する電話機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 高野 明近 ,  岩野 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-160651
公開番号(公開出願番号):特開2004-362316
出願日: 2003年06月05日
公開日(公表日): 2004年12月24日
要約:
【課題】2段階スイッチを用いることによって、1つのキーの押下動作だけで、「決定」または「キャンセル」の機能を選択可能とした電話機を提供する。【解決手段】2段階スイッチを押下すると、まず、第1段階スイッチストッパ4と検出部6が接触する。その後、スイッチ押下を止める(スイッチを開放する)と、2段階スイッチは、元に戻り、システム制御部16は、「決定」処理を実行する。また、2段階スイッチが、第1段階まで押下された状態から、さらに、押下され、検出部6が、第2段階スイッチストッパ5と接触したことを検出すると、システム制御部16は、「キャンセル」処理を実行する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
複数の操作キーと該操作キーの近傍に配設された機能キーとを有し、前記操作キーにより入力されたデータの処理を、前記機能キーにより実行する電話機において、前記機能キーは、押圧により下降し、押圧の解除により上昇する可動部材と、該可動部材に上下方向に間隔を置いて設けられた2つの被検出部材と、固定部材に配設され、前記可動部材が押下された時に前記被検出部材の位置を検出する検出部とを有し、前記電話機は、前記検出部が下側の被検出部材のみを検出した時に、第1の処理を実行し、前記検出部が下側の被検出部材と上側の被検出部材とを検出した時に、第2の処理を実行することを特徴とする電話機。
IPC (5件):
G06F3/02 ,  H01H13/66 ,  H01H25/04 ,  H04M1/02 ,  H04M1/23
FI (5件):
G06F3/02 310A ,  H01H13/66 ,  H01H25/04 J ,  H04M1/02 C ,  H04M1/23 E
Fターム (11件):
5B020BB10 ,  5B020DD02 ,  5B020FF19 ,  5G006AC08 ,  5G006BB01 ,  5G006BC05 ,  5G006DD06 ,  5K023AA07 ,  5K023BB03 ,  5K023BB11 ,  5K023GG04

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