特許
J-GLOBAL ID:200903092347646412

被検物測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 柳田 征史 ,  佐久間 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-311004
公開番号(公開出願番号):特開2004-144651
出願日: 2002年10月25日
公開日(公表日): 2004年05月20日
要約:
【課題】被検物測定装置において、放射線撮影により取得された被検物を表す画像データに基づいてこの被検物の測定対象部位の実寸を定量的に測定する。【解決手段】被検物と既知の長さを持つ基準部材とを同じ倍率で放射線撮影して取得された画像データを入力して表示画面11上にその画像を表示させ、基準部材5の上記既知の長さを示す基準部位6の画像上における両端位置を入力ペン20で入力し、上記既知の長さの実寸値をキーボードから入力し、表示画面11上に表示された被検物1の、長さを測定しようとする測定対象部位2の画像上における両端位置をマウス25で入力し、演算手段50Aにより、上記基準部位6の両端位置間の画像上における長さとこの基準部位6の両端位置間の実寸との対応関係に基づいて、上記測定対象部位2の両端位置間の画像上における長さを実寸に換算してこの測定対象部位2の両端位置間の実寸値を求める。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
被検物と既知の長さを持つ基準部材とを同じ倍率で放射線撮影して取得された画像データを入力する画像データ入力手段と、 前記画像データを表示画面上に表示する表示手段と、 前記表示画面上に表示された前記基準部材の前記既知の長さを示す部位の画像上における両端位置を入力する基準位置入力手段と、 前記既知の長さの実寸値を入力する実寸値入力手段と、 前記表示画面上に表示された前記被検物の、長さを測定しようとする測定対象部位の画像上における両端位置を入力する測定位置入力手段と、 前記基準部材の既知の長さを示す部位の両端位置間の画像上における長さと該部位の両端位置間の実寸との対応関係に基づいて、前記入力された測定対象部位の両端位置間の画像上における長さを実寸に換算して該測定対象部位の両端位置間の実寸値を求める演算手段と、 前記演算手段によって求められた前記実寸値を表示する結果表示手段とを備えたことを特徴とする被検物測定装置。
IPC (2件):
G01B15/00 ,  H04N7/18
FI (2件):
G01B15/00 A ,  H04N7/18 C
Fターム (13件):
2F067AA21 ,  2F067AA57 ,  2F067EE04 ,  2F067GG01 ,  2F067HH09 ,  2F067JJ08 ,  2F067KK06 ,  2F067RR35 ,  5C054AA01 ,  5C054CA02 ,  5C054EA05 ,  5C054FC15 ,  5C054HA05

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