特許
J-GLOBAL ID:200903092348408698
速度測定装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
宮田 金雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-347577
公開番号(公開出願番号):特開2001-167382
出願日: 1999年12月07日
公開日(公表日): 2001年06月22日
要約:
【要約】【課題】 測定対象車の遠方の隣接車線を走行する測定非対象車の走行速度を測定せず、測定範囲を測定対象車の反射断面積に影響されず、一意的に距離で規定でき、測定対象車線を切り替えることができる速度測定装置を得る。【解決手段】 受信ゲートタイミング切替部を持つ速度測定装置24が測定領域B12を形成し、この測定領域B12内を測定対象車A2が通過する際に、速度を速度測定装置24が測定する。但し、測定領域B12は送信パルス18の立ち上がりから一定時間後以降は受信を制限することにより形成されるものであるので、測定対象物の反射断面積によらずほぼ一定であり、測定領域C23内に測定対象車B22が進入する場合も同様である。また、測定領域を任意もしくは自動で切り替えることにより、車線別の交通流データを的確に得ることができる。
請求項(抜粋):
送信パルス波を生成する送信パルス生成部と、上記送信パルス波を移動目標に対して送信し、当該移動目標からの反射波を受信するセンサと、上記センサにより受信された反射波から受信ドップラ波を抽出する受信ドップラ波抽出手段と、上記送信パルス波の立ち上がりから一定時間経過後の受信波を速度演算処理しないように、上記受信ドップラ波の通過幅を設定する設定手段と、上記設定手段により通過した受信ドップラ波により移動目標の速度を演算する速度演算部とを具備したことを特徴とする速度測定装置。
IPC (3件):
G08G 1/052
, G01P 3/36
, G01S 13/53
FI (3件):
G08G 1/052
, G01P 3/36 E
, G01S 13/53
Fターム (13件):
5H180AA01
, 5H180CC01
, 5H180CC12
, 5H180CC15
, 5H180DD03
, 5J070AB01
, 5J070AC06
, 5J070AD01
, 5J070AE01
, 5J070AF01
, 5J070AK21
, 5J070BA01
, 5J070BA09
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