特許
J-GLOBAL ID:200903092348423735

ガス調理器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-098675
公開番号(公開出願番号):特開2002-295832
出願日: 2001年03月30日
公開日(公表日): 2002年10月09日
要約:
【要約】【課題】 沸騰した後、放置された場合のガスの無駄使いを防ぐようにすること。【解決手段】 一つ以上のこんろになべ底センサー6を装着し、現在使用しているガス量を監視するガス量監視手段と、それぞれのコンロに供給するガス量を自動的に切り替えるガス量調節手段11と、なべ底センサー6の温度を監視する温度監視手段と、なべ底センサー6の温度推移より調理物の沸騰を検知する沸騰検知手段と、沸騰検知後の現在のガス量で使用している時間を計測する時間計測手段とを有し、沸騰検知後、使用者がガス量の調節を行わなかった場合、自動的にガス量を絞るまでの時間を可変し、その後消火する機能を備えている。これによって、万一茹で物、煮物などの調理中に放置されても、自動的に火力に応じてガスを絞り、更に遮断されるのでガスの無駄を無くすことが出来る。
請求項(抜粋):
一つ以上のこんろになべ底センサーを装着し、現在使用しているガス量を監視するガス量監視手段と、それぞれのコンロに供給するガス遮断手段と、前記なべ底センサーの温度を監視する温度監視手段と、全体の動作を制御する制御手段とを備え、前記制御手段には、前記なべ底センサーの温度推移より調理物の沸騰を検知する沸騰検知手段と、沸騰検知後の現在のガス量で使用している時間を監視する時間計測手段を有し、沸騰検知後、使用者がガス量の調節を行わなかった場合、現在のガス量により、ガスを遮断するまでの遮断時間を可変するガス調理器。
IPC (2件):
F24C 3/12 ,  F23K 5/00 301
FI (3件):
F24C 3/12 G ,  F24C 3/12 K ,  F23K 5/00 301 D
Fターム (5件):
3K068AA01 ,  3K068BA01 ,  3K068BB01 ,  3K068BB12 ,  3K068BB25

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