特許
J-GLOBAL ID:200903092348469328

高温排ガス用フィルタ装置のダストシール構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷 照一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-307127
公開番号(公開出願番号):特開平6-146849
出願日: 1992年11月17日
公開日(公表日): 1994年05月27日
要約:
【要約】【目的】多数の被処理ガスの流入路および処理済ガスの流出路を有するセラミック質の方形柱状の複数のフィルタエレメントを断面略L字状の一対の金属性の側板により外側から締付け挟持して、各フィルタエレメント間および各フィルタエレメントと前記各側板間に介在させた所定厚みの耐熱性のシール部材により被処理ガス中のダストの漏洩を防止する高温排ガス用フィルタ装置のダストシール構造であり、長期間シール機能を有するダストシール構造を提供する。【構成】各フィルタエレメント11と各側板12,13間に介在するシール部材18の一端側部位を厚み方向に離間可能に形成して、当該部位の各側面の一方18aをフィルタエレメント11の外側面11cに、他方18bを側板12,13の内側面12c,13cに固着し、フィルタエレメント11と側板12,13との隙間のシールを維持する。
請求項(抜粋):
一端側が目封じされて他端側が開口する多数の内孔と他端側が目封じされて一端側が開口する多数の内孔を有しこれら両内孔の一方が被処理ガスの流入路を形成しかつ他方が処理済ガスの流出路を形成するセラミック質の方形柱状の複数のフィルタエレメントを断面略L字状の一対の金属性の側板により外側から締付け挟持して、前記各フィルタエレメント間および各フィルタエレメントと前記各側板間に介在させた所定厚みの耐熱性のシール部材により前記被処理ガス中のダストの漏洩を防止する高温排ガス用フィルタ装置のダストシール構造であり、前記各フィルタエレメントと前記各側板間に介在するシール部材の一端側部位を厚み方向に離間可能に形成して、当該部位の各側面の一方を前記フィルタエレメントの外側面に、かつ当該部位の各側面の他方を前記側板の内側面に固着したことを特徴とする高温排ガス用フィルタ装置のダストシール構造。
IPC (2件):
F01N 3/02 301 ,  F01N 3/02 ZAB
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-271806
  • 特公昭59-008702

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