特許
J-GLOBAL ID:200903092348482502

分光画像受像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 正紀 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-069795
公開番号(公開出願番号):特開平8-271410
出願日: 1995年03月28日
公開日(公表日): 1996年10月18日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、被検体の蛍光や吸光の分光画像を得る分光画像受像装置に関し、画像全体の中の位置関係を容易に把握する。【構成】 物体光1を偏光子11で直線偏光させ、音響光学素子で駆動信号の周波数に応じた波長成分のみその偏光方向を回転させ、偏光ビームスプリッタ14により、その波長成分のみの分光光1dと広い波長成分による0次光1eとに分離し、各二次元受光素子17,19により分光画像と全体画像を得、それらを重畳して表示する。
請求項(抜粋):
被検体の画像情報を担持する直線偏光光を入射して、該入射光の、駆動信号の周波数に応じた波長成分のうちの少なくとも一部の偏光状態を変化させる音響光学素子と、前記音響光学素子に変更自在な所定の周波数の駆動信号を供給することにより該音響光学素子を駆動する音響光学素子ドライバと、前記音響光学素子を経由した光を、前記周波数に応じた波長成分のうちの少なくとも一部からなる第1の光と、該第1の光を除く第2の光とに分離する偏光ビームスプリッタと、前記第1の光が担持する第1の画像を受像する第1の受像素子と、前記第2の光が担持する第2の画像を受像する第2の受像素子とを備えたことを特徴とする分光画像受像装置。
IPC (3件):
G01N 21/27 ,  G01N 21/17 ,  G06T 1/00
FI (4件):
G01N 21/27 A ,  G01N 21/17 A ,  G06F 15/62 380 ,  G06F 15/64 330
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭59-051314
  • 特開昭47-001038
  • 特開昭64-009326

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