特許
J-GLOBAL ID:200903092349262760

衝撃吸収特性に優れ、かつ良好な焼入れ性を有するアルミニウム合金押出形材及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-080078
公開番号(公開出願番号):特開2007-254809
出願日: 2006年03月23日
公開日(公表日): 2007年10月04日
要約:
【課題】 押出成形後、空冷による焼入れで自動車等の構造部材に適用可能な耐力及び衝撃吸収特性を示すアルミニウム合金押出形材を提供すること。【解決手段】 アルミニウム-マグネシウム-シリコン系のアルミニウム合金押出形材であって、質量%でマグネシウムを0.5〜0.9%、シリコンを0.9〜1.3%、鉄を0.36〜0.50%、チタンを0.005〜0.1%、マンガンを0.15〜0.30%含有し、更に、銅を0.4%以下、クロムを0.05%以下、ジルコニウムを0.05%以下に制限し、残部をアルミニウムと不可避不純物からなるアルミニウム合金を押出成形した後に、2〜5%の加工歪み量を付与することを特徴とする。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
アルミニウム-マグネシウム-シリコン系のアルミニウム合金押出形材であって、質量%でマグネシウムを0.5〜0.9%、シリコンを0.9〜1.3%、鉄を0.36〜0.50%、チタンを0.005〜0.1%、マンガンを0.15〜0.30%含有し、更に、銅を0.4%以下、クロムを0.05%以下、ジルコニウムを0.05%以下に制限し、残部をアルミニウムと不可避不純物からなるアルミニウム合金を押出成形した後に、2〜5%の加工歪み量を付与することを特徴とする衝撃吸収特性に優れ、かつ良好な焼入れ性を有するアルミニウム合金押出形材。
IPC (3件):
C22C 21/02 ,  C22F 1/043 ,  C22C 21/06
FI (3件):
C22C21/02 ,  C22F1/043 ,  C22C21/06
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (2件)

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