特許
J-GLOBAL ID:200903092349507142

浸漬型膜分離装置の膜ユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福田 武通 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-229023
公開番号(公開出願番号):特開平8-071382
出願日: 1994年08月31日
公開日(公表日): 1996年03月19日
要約:
【要約】【目的】 膜ユニットを構成する一列の積層状態に並べ重ねた複数枚の平膜エレメントを幅方向に緊張すると共に、任意の平膜エレメントを個別に膜ユニットから取出すことができるようにする。【構成】 開口15を有する平膜エレメント11の両側部に肉厚の一対の側柱30を沿わせ、その側柱の上下の端部に設けられ、且つ前記平膜エレメントの開口と連通する支持片32を平膜エレメントに当て、平膜エレメントの開口を塞ぐシールキャップ40を前記支持片の窪み33の内部に着脱可能に固定し、こうして平膜エレメント11を一枚宛一対の側柱30に取付けた複数の膜単位体を水平に配列した複数本の支持棒部材52により一列の積層状態に並べ重ねると共に、各膜単位体の対の側柱に互いに離れる方向に力を加えて各平膜エレメントを緊張させる。
請求項(抜粋):
開口を有する平膜エレメントの両側部に肉厚の一対の側柱を沿わせ、その側柱の上下の端部に設けられ、且つ前記平膜エレメントの開口と連通する支持片を平膜エレメントに当て、平膜エレメントの開口を塞ぐシールキャップを前記支持片に着脱可能に固定し、こうして平膜エレメントを一枚宛一対の側柱に取付けた複数の膜単位体を水平に配列した複数本の支持棒部材により一列の積層状態に並べ重ねると共に、各膜単位体の対の側柱に互いに離れる方向に力を加えて各平膜エレメントを緊張させることを特徴とする浸漬型膜分離装置の膜ユニット。

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