特許
J-GLOBAL ID:200903092350446106

カラー画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小堀 益
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-120218
公開番号(公開出願番号):特開平7-074905
出願日: 1994年06月01日
公開日(公表日): 1995年03月17日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 カラーバランスと色再現性が良好で、画像の微細な点や細線の色再現が良好な画像形成が可能であり、しかもコスト的に安いカラー画像形成装置を提供する。【構成】 同一原稿を複数回走査し、各走査毎に同じ色分解信号を出力する読み取り手段9により獲得された色分解信号を色補正して、画像データを作成するトーン変換回路10c,マスキング処理回路10d等からなる色補正手段と、各走査毎に出力すべき色に対応する画像データを選択する選択回路10gにより選択された画像データに基づいた像露光光により像形成体を露光して像形成体上に潜像を形成する潜像形成露光部11を有する。潜像形成露光部11により形成された潜像を各色成分毎に、像形成体上に各走査毎に異なる色のトナー像を順次形成するカラー画像形成装置において、すでに像形成体上に形成されたトナー像を形成する際に用いた色信号に基づいて像形成体の露光量を制御する露光強度制御部14を設ける。
請求項(抜粋):
同じ原稿に対して複数回走査することにより各走査毎に同じ色分解信号を出力する読み取り手段と、該読み取り手段により獲得された色分解信号を色補正することによって画像データを作成する色補正手段と、各走査毎に出力すべき色に対応する画像データを選択する選択手段と、該選択手段により選択された画像データに基づいた像露光光により像形成体を露光して該像形成体上に潜像を形成する潜像形成手段と、該潜像形成手段により形成された潜像を各色成分毎に順次異なる色で顕像化する多色現像手段を有し、前記像形成体上に各走査毎に異なる色のトナー像を順次形成してカラー画像を形成するカラー画像形成装置において、すでに前記像形成体上に形成されたトナー像を形成する際に用いた色信号に基づいて前記像形成体に対する露光量を制御する露光量制御手段を設けたことを特徴とするカラー画像形成装置。
IPC (2件):
H04N 1/23 103 ,  G03G 15/01 112

前のページに戻る