特許
J-GLOBAL ID:200903092350483451
計算機システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-156954
公開番号(公開出願番号):特開平10-003397
出願日: 1996年06月18日
公開日(公表日): 1998年01月06日
要約:
【要約】【課題】テストプログラムが及ぼすシステムの性能低下を最小限に抑えることを可能とする計算機システムを提供する。【解決手段】システムが正常に稼働しているか否かを診断するためのテストプログラム14を所定の間隔で実行する計算機システムにおいて、テスト起動プログラム11は、テストプログラム14の前回実行時刻をテスト実行記録テーブルに格納しておき、かつ、テスト起動プログラム11は、この前回実行時刻と現在時刻との間隔とをその起動時に算出する。そして、テスト起動プログラム11は、この算出した間隔と、実行間隔設定テーブル12に格納されたテストプログラム14それぞれの設定実行間隔とから、テストプログラム14の起動有無を判定する。これにより、テスト対象ハードウエアの重要度などに応じて適切な間隔で起動するといった起動制御が可能となる。
請求項(抜粋):
システムが正常に稼働しているか否かを診断するための診断プログラムを複数種類備えてなり、これらの診断プログラムを所定の間隔で実行する計算機システムにおいて、前記診断プログラムそれぞれの前回実行時刻を記憶する第1の記憶手段と、前記第1の記憶手段に記憶された前記診断プログラムの前回実行時刻と現在時刻との間隔を算出する算出手段と、少なくとも2つ以上の段階を含んで設定される前記診断プログラムの実行間隔を記憶する第2の記憶手段と、前記算出手段により算出された間隔と前記第2の記憶手段に記憶された実行間隔とから前記診断プログラムの起動を制御する起動制御手段とを具備してなることを特徴とする計算機システム。
IPC (2件):
G06F 11/22 310
, G06F 11/30 310
FI (2件):
G06F 11/22 310 A
, G06F 11/30 310 M
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