特許
J-GLOBAL ID:200903092350581100

発泡性熱可塑性樹脂粒子の製法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 勝利
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-185124
公開番号(公開出願番号):特開平6-032932
出願日: 1992年07月13日
公開日(公表日): 1994年02月08日
要約:
【要約】【構成】 ポリスチレン等の熱可塑性樹脂とブタン等の発泡剤とを溶融混練し、次いでこれをダイヘッドの押出孔から発泡性熱可塑性樹脂粒子のガラス転移温度+5°C以上の加熱加圧液中に押出し、即時切断して得た粒子を、加熱加圧液中で同温度以上に保持して該粒子内の残留応力を緩和し、次いで冷却する。【効果】 本発明の発泡性熱可塑性樹脂粒子の製法によれば、粒子内の残留応力の効率的な緩和ができ、緩和効果が大きいため、良好な発泡性粒子が得られる。
請求項(抜粋):
熱可塑性樹脂と発泡剤とを溶融混練し、次いでこれをダイヘッドの押出孔から発泡性熱可塑性樹脂粒子のガラス転移温度(以下、Tgと略す)+5°C以上の加熱加圧液中に押出し、即時切断して得た粒子を、加熱加圧液中で同温度以上に保持して該粒子内の残留応力を緩和し、次いで冷却することを特徴とする発泡性熱可塑性樹脂粒子の製法。
IPC (2件):
C08J 9/16 CET ,  C08L 25:04

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