特許
J-GLOBAL ID:200903092352742284
脈管系又は尿管を介して遺伝子を導入する方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
清水 初志
, 橋本 一憲
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2002002770
公開番号(公開出願番号):WO2002-083185
出願日: 2002年03月22日
公開日(公表日): 2002年10月24日
要約:
本発明は、脈管系又は尿管を介して遺伝子を導入する方法を提供する。本発明の方法の好ましい態様においては、ex vivoにおいて、所望の臓器の脈管系又は尿管を介して所望の遺伝子を含む発現ベクターを含む水溶液を注入し、注入領域に該遺伝子を導入する。本方法は、特にエレクトロポレーション法を用いて、移植腎に対してHGF(Hepatocyte Growth Factor)遺伝子を導入するex vivo遺伝子治療に有効である。本発明は治療域のHGFを全身の臓器に作用させることなく、持続的かつ移植腎のみに作用させることが可能であるため、移植腎の生着保護に対する治療として安全かつ効果的である。
請求項(抜粋):
所望の臓器の脈管系又は尿管を介した注入領域に所望の遺伝子を導入する方法であって、該所望の遺伝子を含む発現ベクターを含む水溶液を目的とする臓器の脈管系又は尿管に注入し、該注入領域に該発現ベクターを導入する工程を含む方法。
IPC (5件):
A61K48/00
, A61K35/76
, A61K38/00
, A61L27/00
, A61P37/06
FI (5件):
A61K48/00
, A61K35/76
, A61L27/00 Z
, A61P37/06
, A61K37/02
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