特許

J-GLOBAL ID：200903092353015815

ベーカリー製品用マスキング剤

発明者： 亀尾 洋司 ,  徳永 達也
出願人/特許権者： 花王株式会社
代理人 (4件)： 古谷 聡 ,  溝部 孝彦 ,  持田 信二 ,  義経 和昌
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-429663
公開番号（公開出願番号）：特開2005-185146
出願日： 2003年12月25日
公開日（公表日）： 2005年07月14日
要約：

【課題】 製品保存中の老化防止効果を向上させるとともに、従来の老化防止技術に見られる風味・食感の低下を抑制し得るベーカリー製品用マスキング剤を提供する。 【解決手段】 食用油脂(A)70〜99.9重量部、糖分解酵素活性(アミラーゼ力価)が100〜500000単位/gである糖分解酵素(B)0.01〜5重量部を含有し、かつ食用油脂(A)中のジアシルグリセロール含量が5〜100重量%であり、該ジアシルグリセロールを構成する全脂肪酸残基中の不飽和脂肪酸残基の割合が80重量%以上であるベーカリー製品用マスキング剤。 【選択図】 なし

請求項（抜粋）：

食用油脂(A)70〜99.9重量部、糖分解酵素活性(アミラーゼ力価)が100〜500000単位/gである糖分解酵素(B)0.01〜5重量部を含有し、かつ食用油脂(A)中のジアシルグリセロール含量が5〜100重量%であり、該ジアシルグリセロールを構成する全脂肪酸残基中の不飽和脂肪酸残基の割合が80重量%以上であるベーカリー製品用マスキング剤。

IPC (4件)：

A21D2/16 ,  A21D2/26 ,  A21D13/00 ,  A23D9/00

FI (4件)：

A21D2/16 ,  A21D2/26 ,  A21D13/00 ,  A23D9/00 502

Fターム (13件)：

4B026DK01 ,  4B026DK02 ,  4B026DK03 ,  4B026DK04 ,  4B026DK05 ,  4B026DL09 ,  4B032DB01 ,  4B032DK10 ,  4B032DK13 ,  4B032DK18 ,  4B032DK26 ,  4B032DK51 ,  4B032DL08

引用特許：

出願人引用 (2件)

• 特開平3-292848号公報
  
• 特開平4-207143号公報
  

審査官引用 (1件)

• 特開昭61-063232