特許
J-GLOBAL ID:200903092353077098

通信システムの呼設定方法及び呼設定制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 高久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-316756
公開番号(公開出願番号):特開平7-177148
出願日: 1993年12月16日
公開日(公表日): 1995年07月14日
要約:
【要約】【目的】 多様なサービスのデータの複合伝送に際し、コネクションあるいは優先度を最適条件で割当できる呼設定方式を提供する。【構成】 ユーザからの入力トラヒックのパラメータ及び通信品質条件をトラヒックパラメータ解析部101により解析し、その解析したパラメータをパラメータ変換部102に受け渡す。パラメータ変換部102は、ある特定の割当を行ったと仮定して複合トラヒックのパラメータを予め決められた式を用いて作成する。伝送容量推定部103は、複合トラヒックパラメータからその伝送に必要な伝送容量を推定する。割当評価部104は、全ての割当パターンで推定された伝送容量の値を参照し、設定基準生成部105を通じてユーザから要求されている設定基準に従って最適の割当を決定する。
請求項(抜粋):
少なくとも1つの端末および通信網より通信品質条件が異なる多様なデータを入力トラヒックとして受信し、特定の伝送容量および通信品質に設定した限定的なコネクションあるいは優先度を用いて固定長データの送信を行う通信システムにおいて、入力トラヒックを出力側トラヒックに送出する際に必要な通信品質及び伝送容量を推定する推定ステップと、該推定結果に基づき、入力トラヒックの全てのデータの通信品質を確保し得るようなコネクションあるいは優先度の割当を行う割当ステップとを具備することを特徴とする通信システムの呼設定方法。
IPC (3件):
H04L 12/28 ,  H04L 12/56 ,  H04Q 3/00
FI (2件):
H04L 11/20 G ,  H04L 11/20 102 C

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