特許

J-GLOBAL ID：200903092354493265

水平位置測定装置

発明者： 青島 伸一 ,  久保田 学 ,  藪田 哲郎
出願人/特許権者： 日本電信電話株式会社
代理人 (1件)： 三好 秀和 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-040134
公開番号（公開出願番号）：特開平7-248227
出願日： 1994年03月10日
公開日（公表日）： 1995年09月26日
要約：

【要約】 (修正有)【目的】 きめ細かくあるいは連続的にヘッドの水平方向の位置の測定を行える水平位置測定装置を提供する。【構成】 地中内を進むヘッド23の進行方向を制御するとともに、このヘッド23に続けて管体を押し込むことによって、埋設計画線のとおりに管体を敷設するトンネル機械にあって、埋設計画線に沿うように地面に設けたガイドラインGと、このガイドラインGに沿って走行するガイドライン追従走行装置1と、ヘッド23に設けた送信コイルと、Gをまたぐようにしてガイドライン追従走行装置1の左右に設け、送信コイルから発する磁力を検知して、Gに対するヘッド23の水平方向のずれ量を特定する水平位置特定用受信コイル32と、32によって得たデータをヘッド23の制御側に送信するデータ送信器とを具備してなり、32より得たデータに基づいて、Gに対するヘッド23の水平方向のずれ量を測定する。

請求項（抜粋）：

地中内を進むヘッドの進行方向を制御するとともに、このヘッドに続けて管体を押し込むことによって、埋設計画線のとおりに管体を敷設するトンネル機械にあって、前記ヘッドの水平方向の位置を測定する水平位置測定装置において、前記埋設計画線に沿うように地面に設けたガイドラインと、このガイドラインに沿って走行するガイドライン追従走行装置と、前記ヘッドに設けた送信コイルと、前記ガイドラインをまたぐようにして前記ガイドライン追従走行装置の左右に設け、前記送信コイルから発する磁力を検知して、ガイドラインに対するヘッドの水平方向のずれ量を特定する水平位置特定用受信コイルと、この水平位置特定用受信コイルによって得たデータを前記ヘッドの制御側に送信するデータ送信器とを具備してなり、前記水平位置特定用受信コイルより得たデータに基づいて、ガイドラインに対するヘッドの水平方向のずれ量を測定することを特徴とする水平位置測定装置。

IPC (2件)：

G01C 7/06 ,  G01C 15/00