特許
J-GLOBAL ID:200903092355202183

カメラ用レンズ鏡筒

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小松 祐治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-094959
公開番号(公開出願番号):特開平5-264878
出願日: 1992年03月23日
公開日(公表日): 1993年10月15日
要約:
【要約】【目的】 所謂ボイスコイル型アクチュエータによりフォーカシングレンズを駆動するカメラ用レンズ鏡筒において、フォーカシングレンズと撮像素子との間に配置されるローパスフィルターの保持構造を工夫することにより、部品点数の削減と形状の小型化及び軽量化を図る。【構成】 フォーカシングレンズ13の光軸14を囲繞するように位置した略筒状の内ヨーク22及び該内ヨークの外側に位置した外ヨーク23を有するヨーク20と外ヨークに固定されたマグネット24とフォーカシングレンズを保持したレンズホルダー15から後方へ突出した略筒状のコイルボビン26に巻回され上記内ヨークとマグネットとの間に位置したムービングコイル25とから成るアクチュエータ19の上記内ヨークの内面にローパスフィルター27を保持する。
請求項(抜粋):
可動レンズを保持しその光軸と平行な方向に移動自在に支持されたレンズホルダーと、上記光軸を囲繞するように位置し略筒状をした内ヨーク及び該内ヨークの外側に位置した外ヨークを有するヨークと該ヨークに固定されたマグネットと上記レンズホルダーから後方へ突出し略筒状をしたコイルボビンに巻回され上記ヨークの内ヨークと外ヨークとの間に位置したムービングコイルとから成るアクチュエータと、可動レンズの後方に配置された撮像素子と、該撮像素子と可動レンズとの間に配置されたローパスフィルターとを備えたカメラ用レンズ鏡筒であって、ローパスフィルターを上記内ヨークの内面に保持したことを特徴とするカメラ用レンズ鏡筒。
IPC (2件):
G02B 7/04 ,  H02K 33/18

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