特許
J-GLOBAL ID:200903092355206235

エアバッグドアのインサート部材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 喜幾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-358440
公開番号(公開出願番号):特開2003-160014
出願日: 2001年11月22日
公開日(公表日): 2003年06月03日
要約:
【要約】【課題】 エアバッグドアの適切な開放、2次災害の発生防止、成形コストの低減、等を図り得るエアバッグドアのインサート部材を提供する。【解決手段】 インサート部材42は、エアバッグドア16のドアパネル18,18の裏面に固定される可動パネル34,34を、非開放状態にあるドアパネル18,18を支持する第1位置から全開状態の該ドアパネル18,18を支持する第2位置へ変位する途中の姿勢状態としたもとで、支持ブラケット32に一体的に成形する。そして、夫々の可動パネル34,34を前記第1位置まで弾性的に変形させたもとで、該可動パネル34,34を前記ドアパネル18,18の裏面に固定する。
請求項(抜粋):
形状復元性を有する合成樹脂材から形成され、車両内装部材(10)の内側に配設したエアバッグ装置(22)に係止される支持ブラケット(32)と、該支持ブラケット(32)に一体的にヒンジ接合され、前記車両内装部材(10)に設けたエアバッグドア(16)の裏面に固定される可動パネル(34)とからなり、前記可動パネル(34)は、常には非開放状態にある前記エアバッグドア(16)を支持する第1位置に保持されると共に、前記エアバッグ装置(22)の作動時には全開状態となった該エアバッグドア(16)を支持する第2位置へ姿勢変位可能なインサート部材において、前記可動パネル(34)を、前記第1位置から第2位置へ変位する途中の姿勢状態で前記支持ブラケット(32)に一体的に成形し、前記可動パネル(34)を前記第1位置まで弾性的に変形させたもとで、該可動パネル(34)を前記エアバッグドア(16)の裏面に固定するよう構成したことを特徴とするエアバッグドアのインサート部材。
IPC (2件):
B60R 21/20 ,  B60K 37/00
FI (3件):
B60R 21/20 ,  B60K 37/00 B ,  B60K 37/00 J
Fターム (10件):
3D044BA07 ,  3D044BB01 ,  3D044BC07 ,  3D044BC15 ,  3D054AA03 ,  3D054AA14 ,  3D054BB09 ,  3D054BB16 ,  3D054BB23 ,  3D054FF04
引用特許:
審査官引用 (1件)

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