特許
J-GLOBAL ID:200903092360514967

収納ケース

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田辺 恵基
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-355633
公開番号(公開出願番号):特開平10-190794
出願日: 1996年12月24日
公開日(公表日): 1998年07月21日
要約:
【要約】【課題】本発明は、収納ケースにおいて、移動通信端末装置を収納して保護し得ると共に収納状態で移動通信端末装置を使用し得るようにする。【解決手段】硬質な樹脂材でなるケース本体を2分割した構成でなる第1及び第2のケース本体半体と、第1のケース本体半体に音声出力手段又は音声入力手段と対向する位置でそれぞれ形成した第1及び第2の開口部と、第1のケース本体半体に表示手段と対向する位置で設けた透過性部材でなる表示窓と、第1のケース本体半体に指示入力手段と対向する位置で配してなり、押圧に応じて操作キー方向に可動して対応する操作キーを上押しする間接入力部とを設ける。ケース本体内に移動通信端末装置を収納して保護し得ると共に、第1及び第2の開口部を介して収納状態のままで音声入出力することができ、また表示窓により収納状態のままで表示手段部を視認でき、さらに間接入力部によつて収納状態のままで指示入力を行い得る。
請求項(抜粋):
音声出力手段及び音声入力手段と、所定の情報を出力表示する表示手段と、押圧に応じて所定の指示情報を入力する複数の操作キーでなる指示入力手段とを有する移動通信端末装置を内部空間に収納する収納ケースにおいて、硬質な樹脂材により形成されてなるケース本体を所定位置で2分割した構成でなり、当該分割端面を互いに当接することにより上記内部空間を形成する第1及び第2のケース本体半体と、上記第1のケース本体半体に上記音声出力手段と対向する位置で形成した貫通孔でなる第1の開口部と、上記第1のケース本体半体に上記音声入力手段と対向する位置で形成した貫通孔でなる第2の開口部と、上記第1のケース本体半体に上記表示手段と対向する位置で設けた透過性の部材でなる表示窓と、上記第1のケース本体半体に上記指示入力手段と対向する位置で配した複数の押圧ボタンでなり、ケース外側方向からの押圧に応じて上記操作キーの方向に可動して、対応する上記操作キーを上押しする間接入力部とを具えることを特徴とする収納ケース。
IPC (2件):
H04M 1/02 ,  H04B 7/26
FI (2件):
H04M 1/02 C ,  H04B 7/26 U
引用特許:
審査官引用 (1件)

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