特許
J-GLOBAL ID:200903092360735491

波長分割多重光リングネットワークおよび信号処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋田 収喜
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-065541
公開番号(公開出願番号):特開2001-257698
出願日: 2000年03月09日
公開日(公表日): 2001年09月21日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 波長分割多重方式を用いた光リングネットワークにおいて、効率のよい高速信号の送受信を行う。【解決手段】 波長分割多重光リングネットワークにおいて、光ノードは、予め割り当てられた互いに異なる1つの光送信用波長チャネルの光信号を発生し、予め各光ノードに割り当てられた互いに異なる受信タイムスロットに光送信用波長チャネルの光信号を配置し各光ノード間の光伝送路で生じる群遅延差を補償し、各光ノードが用いる波長チャネル間の光信号のタイムスロットを全て時間的に同期させて送信する。送信された光信号を受信し、その受信した各波長チャネルの光信号から、割り当てられたタイムスロットの光信号を一括して取り出し、受信した各波長チャネルの光信号をビット単位もしくはバイト単位またはパケット単位で処理し、光送信用波長チャネルの光信号を終端する。
請求項(抜粋):
複数個の光ノードを光伝送路により環状に接続し、波長多重分割された光信号を用いて各光ノード間での光信号の送受信を行う波長分割多重光リングネットワークであって、前記光ノードは、あらかじめ割り当てられた互いに異なる1つの光送信用波長チャネルの光信号を発生する光信号発生手段と、あらかじめ前記各光ノードに割り当てられた互いに異なる受信タイムスロットに前記光送信用波長チャネルの光信号を配置する信号配置手段と、前記各光ノード間の光伝送路で生じる群遅延差を補償し、各光ノードが用いる波長チャネル間の光信号のタイムスロットを全て時間的に一致させる同期手段と、前記光送信用波長チャネルの光信号と、他の送信光信号とを合波する光信号合波手段と、前記送信された光信号を受信し、その受信した各波長チャネルの光信号から、前記割り当てられたタイムスロットの光信号を一括して取り出す光信号受信手段と、前記受信した各波長チャネルの光信号をビット単位もしくはバイト単位またはパケット単位で処理する信号処理手段と、前記光送信用波長チャネルの光信号を終端する光信号終端手段とを具備することを特徴とする波長分割多重光リングネットワーク。
IPC (5件):
H04L 12/42 ,  G02F 1/365 ,  H04J 14/00 ,  H04J 14/02 ,  H04B 10/20
FI (4件):
G02F 1/365 ,  H04L 11/00 330 ,  H04B 9/00 E ,  H04B 9/00 N
Fターム (20件):
2K002AA02 ,  2K002AB12 ,  2K002BA02 ,  2K002CA15 ,  2K002DA10 ,  2K002HA18 ,  5K002DA02 ,  5K002DA03 ,  5K002DA05 ,  5K002DA11 ,  5K002FA01 ,  5K031AA01 ,  5K031AA06 ,  5K031BA06 ,  5K031CA15 ,  5K031CB20 ,  5K031CC03 ,  5K031CC08 ,  5K031DA11 ,  5K031DB12

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