特許
J-GLOBAL ID:200903092363251657

情報処理装置および方法、記録媒体、並びにプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲本 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-094792
公開番号(公開出願番号):特開2005-284487
出願日: 2004年03月29日
公開日(公表日): 2005年10月13日
要約:
【課題】 顔画像を少ない演算量で迅速に判定できるようにする。【解決手段】 ノード221-i-j-k-lがツリー構造に階層的に配置される。各ノードには、所定の数の弱判別器21-i-j-k-lが配置される。末端のノードには、1つのラベルに対応する顔画像を学習させる。上位のノードには、下位のノードが学習する全てのラベルの学習サンプルを学習させる。判定対象としてのウィンドウ画像が入力されたとき、上位のノードから下位のノードに向かって、識別処理が順次行われる。ウィンドウ画像が人の顔の画像ではないと判定されたとき、それより下位のノードでの識別は行われず、兄弟ノードでの識別に移行する。本発明は、ロボットにおいて人の顔を識別するのに適用できる。【選択図】図19
請求項(抜粋):
複数のラベルに区分された学習サンプルのうち、第1の範囲の第1のラベルの学習サンプルを学習する複数の弱判別器よりなる上位ノードと、 前記上位ノードの判別結果に基づいて、前記第1の範囲の一部である第2の範囲の第2のラベルの前記学習サンプルを学習する複数の弱判別器よりなる第1の下位ノードと、 前記上位ノードの判別結果に基づいて、前記第1の範囲の一部であって、前記第2の範囲と異なる範囲である第3の範囲の第3のラベルの前記学習サンプルを学習する複数の弱判別器よりなる第2の下位ノードと を備えることを特徴とする情報処理装置。
IPC (2件):
G06N3/00 ,  G06T7/00
FI (2件):
G06N3/00 560C ,  G06T7/00 350B
Fターム (9件):
5L096AA06 ,  5L096BA05 ,  5L096EA03 ,  5L096EA35 ,  5L096FA35 ,  5L096FA67 ,  5L096GA07 ,  5L096GA51 ,  5L096KA04
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 米国特許出願公開第2002/0102024号明細書
引用文献:
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