特許
J-GLOBAL ID:200903092364421343
インフレータ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人プロスペック特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-271497
公開番号(公開出願番号):特開2006-062647
出願日: 2005年09月20日
公開日(公表日): 2006年03月09日
要約:
【課題】 サイドエアバッグを種々な膨張展開モードにて膨張展開させて、乗員の胸部と腰部を的確に保護すること。【解決手段】 インフレータ10は、単一のケーシング11内に異なるガス出力を発生する複数個のガス供給部を備えている。各ガス供給部のガス室R1,R2はケーシング11に設けた気密隔壁11bにより気密的に分離されている。ケーシング11には、各ガス室R1,R2に個別に連通する複数個のガス供給路11c1,11d1が設けられている。一つのガス供給路11c1は、車両における乗員の側部を保護するサイドエアバッグ40の胸部用膨張室42に連通している。他のガス供給路11d1は、サイドエアバッグ40の腰部用膨張室41に連通している。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
単一のケーシング内に異なるガス出力を発生する複数個のガス供給部を備えてなるインフレータにおいて、前記各ガス供給部のガス室を前記ケーシングに設けた気密隔壁により気密的に分離するとともに、これら各ガス室に個別に連通する複数個のガス供給路を前記ケーシングに設けて、前記複数個のガス供給路の一つのガス供給路を車両における乗員の側部を保護するサイドエアバッグの胸部用膨張室に連通させるとともに、前記複数個のガス供給路の他の一つのガス供給路を前記サイドエアバッグの腰部用膨張室に連通させたことを特徴とするインフレータ。
IPC (3件):
B60R 21/26
, B60R 21/20
, B01J 7/00
FI (3件):
B60R21/26
, B60R21/22
, B01J7/00 A
Fターム (9件):
3D054AA07
, 3D054AA16
, 3D054AA21
, 3D054BB21
, 3D054DD17
, 3D054DD28
, 4G068DA08
, 4G068DB14
, 4G068DB15
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
ガス発生器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-311872
出願人:日本化薬株式会社, 株式会社神戸製鋼所
審査官引用 (2件)
-
特開平3-000548
-
2チャンバ式インフレータ体
公報種別:公表公報
出願番号:特願平10-538763
出願人:オートモーティブシステムズラボラトリーインコーポレーテッド
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