特許
J-GLOBAL ID:200903092366204030
シートベルト用巻取軸の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
萩野 平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-286153
公開番号(公開出願番号):特開平7-116767
出願日: 1993年10月22日
公開日(公表日): 1995年05月09日
要約:
【要約】【目的】 シートベルト用巻取軸の冷間鍛造による製造方法において、成形素材から成形したフランジ部の外周部にラチェットギァーの歯を打ち抜いていく際に、歯面に二次破断面あるいは割れが発生しないようにする。【構成】 円柱状の成形素材を冷間鍛造することにより得られた、フランジ形状の円盤部6と中心に軸部5が連設する中間成形材に対して、そのフランジ外周部にラチェット歯形状した楔型をフランジの上下面から押圧してラチェット歯を部分的に形成すると共にその部分的に形成されたラチェット歯の周囲に薄肉部16を形成させ、その後に前記の薄肉部を打ち抜くことによりラチェット歯を形成することを特徴とするシートベルト用巻取軸の製造方法。
請求項(抜粋):
円柱状の成形素材を冷間鍛造することによりシートベルト用巻取軸を成形するシートベルト用巻取軸の製造方法において、円柱状の成型素材を冷間鍛造することにより得られた、フランジ形状の円盤部と中心に二面幅あるいは四面幅を有する軸部が連設する中間成形材に対して、そのフランジ外周部にラチェット歯形状した楔型をフランジの上下面から押圧してラチェット歯を部分的に形成すると共にその部分的に形成されたラチェット歯の周囲に沿って薄肉部を形成させ、その後に前記の薄肉部を打ち抜くことによりラチェット歯を形成することを特徴とするシートベルト用巻取軸の製造方法。
IPC (3件):
B21K 1/06
, B21J 5/02
, B21K 1/30
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