特許
J-GLOBAL ID:200903092366842222
バイパスリークを防止するセラミックファイバーフィルタ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
二宮 正孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-392009
公開番号(公開出願番号):特開2003-190731
出願日: 2001年12月25日
公開日(公表日): 2003年07月08日
要約:
【要約】【課題】波形に折り曲げられたセラミックファイバー製の濾布と複数のセパレータとで構成されるフィルタ本体が上下のエンドプレートと両側部のサイドプレートとで直方体状に包囲されて成るカセット型エアフィルタにおいて、高温下での熱膨張時におけるバイパスリークを防止する。【解決手段】少なくとも一方のエンドプレートに対向する濾布の端面に折り返し部分が設けられている。これにより、エアフィルタが熱膨張したときに折り返し部分が風圧を受けて広がることによって塞がり、かつエンドプレートに接近してバイパスリークを防止する。濾布端面の折り返し部分とエンドプレートとの間の隙間に金属板や濾布などの塞ぎ板を取り付けてもよい。
請求項(抜粋):
波形に折り曲げられたセラミックファイバー製の濾布と隣接する濾布の間に挿入された複数のセパレータとで構成されるフィルタ本体が上下のエンドプレートと両側部のサイドプレートとで直方体状に包囲されて成るカセット型エアフィルタであって、少なくとも一方のエンドプレートに対向する濾布の端面に折り返し部分が設けられ、エアフィルタが熱膨張したときに前記折り返し部分が風圧を受けて広がることによって塞がり、かつエンドプレートに接近してバイパスリークを防止することを特徴とするセラミックファイバーフィルタ。
IPC (2件):
FI (2件):
B01D 46/52 A
, B01D 39/20 D
Fターム (14件):
4D019AA01
, 4D019BA05
, 4D019BB03
, 4D019BC12
, 4D019CA02
, 4D019CB04
, 4D058JA13
, 4D058JB06
, 4D058JB25
, 4D058KA01
, 4D058KA08
, 4D058KA27
, 4D058KA30
, 4D058SA20
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