特許
J-GLOBAL ID:200903092368254069

物干し装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 城戸 昌三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-257294
公開番号(公開出願番号):特開平10-057691
出願日: 1996年08月21日
公開日(公表日): 1998年03月03日
要約:
【要約】【課題】花粉やホコリ、強風、急な夕立から洗濯物を保護し、乾燥効率を高めることができる物干し装置を提供すること。【解決手段】開閉自在な覆い部材7により物干し空間Aが囲繞され、物干し空間A内に外気吸引口12から外気を吸引する吸引ファン13aと、物干し空間A内の湿った空気を外部に排出する排気口が設けられ、吸引ファン13aは太陽電池16で発電される電力で駆動され、外気吸引口12にはフィルタ11が設けられている。
請求項(抜粋):
所定間隔を有して対向状に設けられた左右両側壁部材と、該左右両側壁部材の上部にそれぞれ設けられた吊下用部材と、前記左右両側壁部材の上端中央部にその両端部がそれぞれ固定されていて左右両側壁部材相互間を連結する所定本数の連結バーと、前記左右両側壁部材の外形とほぼ同一の環状に形成されていてその上端部側に設けられたカマセローラにより前記連結バーに沿ってそれぞれ移動可能に吊り下げられた複数の枠部材と、折り畳み可能なシート素材により前記左右両側壁部材相互間に形成される物干し空間を囲繞可能な筒状に形成されていてその一端開口側が一方の側壁部材の外形部に沿って固定されると共に他端開口側が前記枠部材の1つに固定され、その中間部に残りの枠部材が固定された透光性覆い部材と、前記連結バーより下部でその両端部がそれぞれ左右両側壁部材に支持固定された所定本数の物干しバーと、を備え、前記左右両側壁部材の一方にはフィルタを有する外気吸引口が、もう一方には排気口がそれぞれ設けられ、前記外気吸引口または排気口の少なくともいずれか一方には太陽電池で発電される電力で駆動する吸引もしくは排気用のファン装置および該ファン装置の駆動・停止を切り替え可能なスイッチ手段を備えていることを特徴とする物干し装置。
IPC (4件):
D06F 57/00 ,  D06F 57/00 320 ,  D06F 58/10 ,  D06F 95/00
FI (4件):
D06F 57/00 A ,  D06F 57/00 320 ,  D06F 58/10 Z ,  D06F 95/00

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