特許
J-GLOBAL ID:200903092370881798
油脂分離方法及びその分離装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
早川 政名
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-346967
公開番号(公開出願番号):特開平7-000949
出願日: 1991年12月27日
公開日(公表日): 1995年01月06日
要約:
【要約】【目的】 フロック沈降が少なく、掻出し汚泥の含水率が低く、二次生成物の発生量を減少させる。【構成】 凝集剤を含油排水に添加しながら水面付近で撹拌し、油分と凝集反応せしめて疎水性フロックを形成し、該フロックを微細気泡で浮上分離せしめ、その浮上分離した汚泥のみを掻上機上に掻出して脱水しながら排出する。凝集剤としては、カチオン剤の含有率が高い強カチオン性ポリアクリルアミドを使用することが望ましい。凝集剤は、撹拌部位に添加することが好ましい。
請求項(抜粋):
カチオン剤の含有率が高い強カチオン性ポリアクリルアミドからなる凝集剤を含油排水に添加しながら添加する部位を水面付近で撹拌し、油分と凝集反応せしめて疎水性のフロックを形成し、該フロックを微細気泡で浮上分離せしめ、その浮上分離した汚泥のみを掻上機上に掻出して脱水しながら排出する油脂分離方法。
IPC (6件):
C02F 1/24 ZAB
, B01D 17/035 ZAB
, B01D 17/05 501
, B01D 21/01 107
, C02F 1/40 ZAB
, C02F 1/52 ZAB
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